名作おとぎ話「三匹のコブタ」を基に、
最終的には知恵のあるものが生き残るという教訓話を
豚を現代のコギャルに置き換え、パラパラと共にお届けします。
■三匹のコブタとは・・・
母さんブタは三匹のコブタたちを自活させるために、外の世界に送り出します。
一番目のコブタはわらで家を建てます。
ところが、オオカミに家を吹き飛ばされ、食べられてしまいます。
二番目のコブタも木の家を建てますが、また同じように食べられてしまいます。
三番目のコブタは、レンガで家を建てました。
レンガは重いので、オオカミは吹き飛ばすことができません。
そこでオオカミは外におびきだそうとしますが、賢いコブタは
常にオオカミの裏をかきます。
最終的にオオカミは煙突から侵入しようとしますが、
三番目のコブタが用意した煮えたぎる鍋一杯の熱湯に飛び込んでしまいます。 |