【妄想野郎(前編)】
以前の僕は相当な妄想癖があった。 誰でもそうかもしれないが、 中学の頃は嫌なヤツは、北斗百烈拳で 無惨にもこっぱ微塵にしていた。
特に大学生の頃は、 布団に入り楽しいことを妄想する♪ 可愛い子ちゃんと付き合い、お金持ちになり、 世界のトップスターになっていく自分がいる。 こうなってああなって、それからこんなことになって… 想像できる限りの妄想を膨らませていって、 これ以上は考えられない! というところで眠りに入る。 たぶん6年位は毎日そうしていたと思う。 なんて御気楽極楽なヤツだと思うだろうが、 ネイティブだからしかたない。 ほんと夢や希望や野心だらけだった。 (つづく)
いつもTAMIO ABE'S HEADの ご愛読ありがとうございます。 読者の方々にあべさんに対する質問を募集します。 仕事に関する事からプライベート、 またはこんなお題について語ってほしい!ということまで みなさんの興味のあることをおしえてください。 応募はこちらから