それはオサレでも格好良くもなく、可愛い事でもない。
はたまた、ちまたに溢れかえる感動の生と死の話しや
悲劇連発の恋愛話でもない。
ただの日常話です。
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さよならは突然やって来た。
足の小指をベッドの角でぶつけて、破壊した。
ベッドにゴロンゴロンとのたうちまわる俺。
うぎ・うぎぎゃぁぁぁ〜〜!!!
いつもなら失笑してこと済むのだが、
今回はバキバキに痛む…。
そのうち靴下が赤く染まってくるし、怖くて脱げない…。
その夜は靴下はいたまま就寝したのだが、
翌日も痛くでビッコの始末。。。
そして3日たった今も痛い。
とうとうカタギではなくなったみたいです。
さよならカタギの俺。
(つづく) |