だから無痛の病院を予約した。 それでも初めてなので 受ける前からテンションは激減。 はぁぁ…。 当日。 クリニックは小さいながら コジャレた感じでナースも美人。 少々テンションも高まるが、 地を這うような落ち込みぶりだ。

いろんな検査を順調にこなして、
最期に胃カメラ登場。
うぅぅぅ〜。
最初にオチョコ一杯の白い液を
１分口に含みぐい呑み。
喉の麻酔らしい。感覚が麻痺してくるのが分かる。
次に点滴（麻酔）をON！

ナース「だんだん視界が曇っていきますからね〜?」
僕の心「ん？全然バッチリ意識ありますけど、何か！？
　　　　ん？？効いてる？ヤバクない！？」
ナース「はい、起き上がってくださーい?」
僕の心「ん？？？」
ナース「まだ麻酔が効いてますので、
　　　　休憩室で少し休んで下さい?」
僕の心「はぁ？？？」

身体が少しふらつく。
どうも胃カメラ検査は終わったらしい…。
まるで記憶がない…。
落ちる時の記憶も全くない…。
瞬きしたら終わっていた！！！

無痛というより無記憶。
ホントに検査したー？と疑うくらいだ。

なんだかキツネにつままれた一時だった。
美人ナースもキツネが化けているに違いない。

いつもTAMIO ABE'S HEADの
ご愛読ありがとうございます。
読者の方々にあべさんに対する質問を募集します。
仕事に関する事からプライベート、
またはこんなお題について語ってほしい！ということまで
みなさんの興味のあることをおしえてください。
応募はこちらから