そんな中にヤツは現れたんだ。
かれこれ随分前に購入するも、
たいして使わなくなったブンチン野郎こと
ステンレス製ダンベル!推定5kg。
コイツはメジャー級に固い。
そしてコイツの角はヤバイ。
ヤブでカスタムした俺の屈強な足の小指も
コイツには赤子同然だった。
メシッ!!!ゴキッ!!!
偽りの初夏の香りがする5月の曇り空にコダマする。
俺の足の左のカスタムビッグ小指が西を向いた。
それはまさに、
聖地エルサレムにお辞儀するかのごとく。。。
(ウギャアァ○☆□〜〜!!!)
一瞬にして目の前が白くなり、
星が煌めき宇宙になった!?
そこは、前髪ロングな星屑のステージ。
胸に頬をう〜ずめ〜♪
泣〜いていたね〜♪
次回最終回〜「三途の川横断」〜
(つづく)
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