【33の男子Part2】
42才の娘が聞いてきた。
「どうしてお父さんは私より若いの?」
父「子供は母親から生まれてくるから、
父親の歳は関係ないんだよ。」
娘「そっかー、そういうことか。」
そこに部活を終えた母が帰ってきた。
母「あ〜お腹すいた〜、ご飯まだ?」
姉「出来てるわよ。汗かいたでしょ。
先にシャワー浴びてらっしゃい。」
母「は〜い。
あっそうだ、もしかしてあるの?ケーキ♡
今日はお父さんの33才の誕生日でしょ?」
姉「シーッ!ナイショにしてるんだから。」
母「へへへへ〜♡」
娘「何ヒソヒソ話してるのー!
私にも教えてよー。」
父「そうだよ、父さんにも教えてくれよ。」
母&姉&娘「ダメ〜〜〜!!」
父「なんだよ、また仲間外れかよ。
父さん悲しいな。。。
仲良しはお前だけだよ、タマ!」
タマ「ワオォォ〜ン!」
「父さん、いつまでたっても子供だね。」
15年前に家出したドラ息子が立っていた。
母&姉&娘&父&タマ
「良子ーーーッ!!!!」
またドラ息子の胸のラコステが
口を閉じた瞬間だった。
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